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放課後等デイサービスにおける「納得」の組織改革

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【Before】「頑張っているのに報われない」という沈黙の不満

「あの先生は子供には優しいけれど、事務作業をしない」「あの人は経営者のお気に入りだから評価が高い」。 20名規模の組織になった頃、代表のA様は現場に漂う閉塞感に悩まされていました。評価基準は明文化されておらず、最終的には代表の「主観」で賞与や昇給が決まる。その結果、意欲ある中堅スタッフが「正当に評価されていない」と感じ、相次いで離職するという危機的状況にありました。

業 種児童発達支援・放課後等デイサービス(児童福祉)
規 模従業員数20名(3拠点展開)
期 間12ヶ月(設計6ヶ月+運用・伴走6ヶ月)
支援形態人事評価制度コンサルティング

【Solution】「何をすれば評価されるか」を子供たちの笑顔と紐付ける

今回の支援では、単にシートを作成するのではなく、徹底的なヒアリングから着手しました。 経営者が求める「経営視点」と、現場が大切にしている「子供への寄り添い」。この二つを対立させるのではなく、**「質の高い支援をするために必要な具体的行動」**として評価項目に落とし込みました。

特に新鮮だったのは、スタッフが互いの貢献を見つけ合う「多角的な視点」の導入です。普段、経営者の目には届かない「保護者への細やかな配慮」や「備品の整理整頓」といった、現場を支える小さなプロ意識を光らせる仕組みを構築しました。

【After】「指示待ち」から「提案」が生まれる組織へ

導入から12ヶ月。現場の景色は一変しました。 評価基準が明確になったことで、スタッフは「今の自分に何が足りないか」「次は何を目指すべきか」を自ら考えるようになりました。

  1. 能動的な動き: 以前は指示を待っていたスタッフが、「子供たちのために新しいレクリエーションを導入したい」と自ら企画書を出すまでに変化。
  2. 離職のストップ: 評価への納得感が高まったことで、不満による離職がゼロに。現場のチームワークが劇的に向上しました。
  3. 経営の精神的余裕: 誰をどう評価すべきかの迷いが消え、経営者は「未来の事業展開」に集中できるようになりました。

経営者様・担当者様の声

これまでは評価の時期が来ると、不満が出ないかビクビクしていました。しかし、基準を共に作り上げた今は、スタッフの成長を確認できる『楽しみな時間』に変わりました。スタッフ自らが『次はこれを達成したい』と目を輝かせて語る姿を見て、この制度を入れて本当に良かったと確信しています。

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